地球・社会環境への配慮

地球温暖化対策

アスファルト乳剤による開粒度常温混合物の略称です。リフレクションクラックの抑制効果が期待できます。

加熱アスファルト混合物の所定の品質を確保しつつ、混合温度や施工温度を約30℃低減する環境に優しい技術です。

資源の長期利用(舗装の長寿命化)

HS(High Stability)アスコンは、特殊熱可塑性樹脂とポリマーによる「ハイブリッド改質アスファルト」をバインダとする、加熱アスファルト混合物です。ポリマー改質アスファルトの柔軟性と特殊熱可塑性樹脂の剛性により、重荷重に対し高い安定性を示します。

路上にて既設のアスファルト舗装と粒状路盤を破砕混合して新しく路盤を構築する工法です。 交通量の増加で等値換算係数の不足している地方道に適している。

大粒径アスファルト舗装は、骨材の最大粒径が大きなアスファルト混合物を用いる舗装です。骨材のかみ合わせ効果により耐流動性の優れた舗装となります。

コンクリート版に予め圧縮応力を与えたコンクリート舗装です。 構造的な強度は確保しつつ版厚を薄くすることが可能です。

セットフォーム工法は、事前に型枠を用いてコンクリートを打設する工法です。

省資源

クイックコートは、最大粒径5mmとしたアスファルト混合物(クイックコート混合物)を既設のアスファルト舗装あるいはコンクリート舗装の上に2~3cmの厚さで施工する高耐久型の薄層オーバーレイ工法です。

単粒度砕石・砂などを適当な比率で混合したもの、もしくはクラッシャランまたは地域産材料に応じて補足材を加えたものを骨材として、これにアスファルトを添加して処理する工法です。

クラッシャランまたは地域産材料に応じて補足材を加えたものを骨材として、これにセメントを添加して処理する工法です。新設舗装の場合はソイルプラントによる中央混合方式が一般的です。

現地発生土または地域産材料に必要に応じて補足材を加えたものを骨材として、これに石灰を添加して処理する工法です。

路上にて既設のアスファルト舗装と粒状路盤を破砕混合して新しく路盤を構築する工法です。 交通量の増加で等値換算係数の不足している地方道に適している。

加熱アスファルト混合物の所定の品質を確保しつつ、混合温度や施工温度を約30℃低減する環境に優しい技術です。

ツインレイ工法は、2種類の異なった特性を持ったアスファルト混合物を組み合わせ2層構造の舗装体を構築し、それぞれの機能性を最大限に発揮させることを目的としたハイブリッド舗装工法です。従来の舗装工法とはまったく異なる観点から、コストの削減、工期の短縮、より付加価値の高い舗装が可能であり新しい時代に対応する様々な舗装技術の開発が期待できます。

サンドイッチ工法は、軟弱路床上に遮断層、粒状路盤材、セメント安定処理または貧配合コンクリートによる層を設けて、その上に舗装を設ける工法です。軟弱路床の場合に用いる工法です。

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