円滑な交通の確保

長寿命化

クイックコートは、最大粒径5mmとしたアスファルト混合物(クイックコート混合物)を既設のアスファルト舗装あるいはコンクリート舗装の上に2~3cmの厚さで施工する高耐久型の薄層オーバーレイ工法です。

タフシール・プラス複合防水工法は、アクリル樹脂系浸透型防水材 (シビルスター R) とアスファルト加熱型塗膜防水材 (タフシール) を組み合わせた複合防水工法です。

HTバインダーは、重交通路線や重荷重が低速走行するコンテナヤードなどの舗装負荷条件の厳しい箇所において、高い塑性変形抵抗性を発揮する新しいポリマー改質アスファルトです。

都市景観にフィットする、ファッション性に優れた脱色アスファルト舗装材。

HS(High Stability)アスコンは、特殊熱可塑性樹脂とポリマーによる「ハイブリッド改質アスファルト」をバインダとする、加熱アスファルト混合物です。ポリマー改質アスファルトの柔軟性と特殊熱可塑性樹脂の剛性により、重荷重に対し高い安定性を示します。

路上にて既設のアスファルト舗装と粒状路盤を破砕混合して新しく路盤を構築する工法です。 交通量の増加で等値換算係数の不足している地方道に適している。

グースアスファルト舗装は、流し込み施工が可能な作業性を有するグースアスファルト混合物を用いる舗装です。我が国では、一般に鋼床版舗装の基層に用います。混合物の敷き均しには、専用のアスファルトクッカ車およびグースアスファルトフィニッシャを用います。必要に応じて、表面にプレコート砕石を散布・圧入することがあります。

大粒径アスファルト舗装は、骨材の最大粒径が大きなアスファルト混合物を用いる舗装です。骨材のかみ合わせ効果により耐流動性の優れた舗装となります。

コンポジット舗装工法は、表層にアスファルト混合物を用い、その下の層にセメント系舗装を用いる舗装でコンクリート舗装の耐久性とアスファルト舗装の乗心地を兼ね備えた舗装です。

打設箇所において縦方向に鉄筋を連続的に敷設し、未固結コンクリートを振動締固めることにより、コンクリート版を設けます。横ひび割れを連続した横断方向鉄筋により分散させることにより横方向目地が必要なくなります。

コンクリート版に予め圧縮応力を与えたコンクリート舗装です。 構造的な強度は確保しつつ版厚を薄くすることが可能です。

単位水量の少ない硬練りコンクリートを、汎用性の高いアスファルト舗装用施工機械を用いて転圧締固めによってコンクリート版を設けます。

コンクリートへ繊維質補強材を混入することにより、靱性が向上します。ひび割れ抑制に効果があり、薄層コンクリート舗装などに効果的です。

プレキャストコンクリート版舗装は、予め工場で製作したコンクリート版を敷設します。プレキャストコンクリート版には、プレストレストコンクリート(PC)版または鉄筋コンクリート(RC)版が用いられます。

スリップフォーム工法は、コンクリートの敷均し、締固め、平坦仕上げ等の機能を持つ1台の舗設機械(スリップフォームペーバ)で、型枠を設置しないでコンクリートを打設する工法です。工期短縮、労働力の省力化に寄与します。さらに型枠を用いないため型枠の高さに制限されず自由な層厚での施工ができます。

セットフォーム工法は、事前に型枠を用いてコンクリートを打設する工法です。

既設のコンクリート舗装の修繕で、薄層でコンクリートをオーバーレイして打ちつぎます。既設コンクリートとオーバーレイする薄層コンクリートを十分に付着させることが大切で、既設舗装面をショットブラストまたはウォータージェットで処理してから打ちつぎます。

じょく層工法とは、オーバーレイを行う場合に、オーバーレイに先立って行う下地処理工法のことです。既設舗装とオーバーレイ層の間に「応力緩和層」を設けてリフレクションクラックの抑制に効果があります。じょく層工法にはOGミックス層、SD層があります。

マルチコートは特殊アスファルトコンパウンドで、薄層排水性の下層に散布することにより、付着力が向上します。さらに遮水・遮塩効果が期待できます。

タフシャット防水工法は、3種類の防水工法があります。

粗骨材量とフィラー量の多いギャップ粒度の加熱アスファルト混合物です。耐流動性と耐ひびわれ性を兼ね備えた混合物で、耐久性があります。より多くのアスファルトを保有させるために繊維補強材(アスミック)を添加します。

維持・補修

クイックコートは、最大粒径5mmとしたアスファルト混合物(クイックコート混合物)を既設のアスファルト舗装あるいはコンクリート舗装の上に2~3cmの厚さで施工する高耐久型の薄層オーバーレイ工法です。

脂防水一体型アスファルト舗装は、床版上に特殊熱可塑性樹脂を多量に塗布し、基層舗設時のアスファルト混合物の熱により接着防水材を融解させ、混合物の底部に浸透させることで、床版、防水層、アスファルト混合物を一体化させる工法です。

POSMAC-STは、海外で広く行われているOGFC(開粒度アスファルト混合物による薄層オーバーレイ工法)の技術に、遮水型排水性舗装POSMACの技術を組み合わせることで実現した、耐久性に優れる薄層オーバーレイ工法です。

コンクリート舗装の橋梁を対象とした浸透防水型の薄層表面処理工法

タフシール・プラス複合防水工法は、アクリル樹脂系浸透型防水材 (シビルスター R) とアスファルト加熱型塗膜防水材 (タフシール) を組み合わせた複合防水工法です。

固まるアスファルト コールドパーミックスは、高耐久型常温補修用ポーラスアスファルト混合物です。従来の補修用混合物よりも強度発現が早く、長期安定性・耐水性に優れています。【バイオマスマーク取得】

路上にて既設のアスファルト舗装と粒状路盤を破砕混合して新しく路盤を構築する工法です。 交通量の増加で等値換算係数の不足している地方道に適している。

じょく層工法とは、オーバーレイを行う場合に、オーバーレイに先立って行う下地処理工法のことです。既設舗装とオーバーレイ層の間に「応力緩和層」を設けてリフレクションクラックの抑制に効果があります。じょく層工法にはOGミックス層、SD層があります。

TSファイン・ミリング工法は、舗装を切削する工法で、切削時の作業騒音を低減し、道路補修箇所の周辺環境を改善します。また、切削面の形状精度も向上します。

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