ICT活用情報化施工
ICT施工とは、情報通信技術(ICT)を建設施工に活用して、高い生産性と施工品質を実現する新たな施工システムです。ICTにより建設機械の動きをmm単位で制御することで、施工の品質や出来型の精度が高まります。また、建設機械の制御に用いる設計データを、出来形の検測にも活用しています。
ロングパイル人工芝人工芝
芝丈が5~7cm程度と長めで、隙間に充填剤(じゅうてんざい)が埋め込まれている人工芝。
クッション性に優れており天然芝に近い性質を持つが、施工に手間がかかる分、価格が高い。
メンテナンスは充填材のコンディション維持に手間が掛かる一方、初期性能を維持しやすいメリットもある。
サッカー・ラグビー場、アメリカンフットボールおよび野球場でも多用されている。
オイルサンド含油砂舗装
人工的に製造した疎水性のオイルサンドを現地土等と混合し、独自の工法を加味することで、従来のクレイ舗装に比べ降雨時の回復力を、格段に向上させました。
ライムサンド石灰岩スクリーニングス 舗装
石灰岩のスクリーニングスにソイルバインダーを混合したライムサンド。これを天然の良質土と混ぜることによって、クレイ舗装の良さをそのまま生かしながら、性能を向上させることができます。
グリーンエース緑色スクリーニングス 舗装
緑色変成岩を細かく粉砕したグリーンエースは、表面安定剤の効果的な働きにより砂塵がたちにくくなっています。適度な弾力性で足に優しく、また天然材のおだやかで美しい色彩は目に優しい効果を発揮します。
ラブテックス合成ゴム系舗装
ゴム粉末を樹脂エマルジョンの結合材で固化したラブクッション層を持つ合成ゴム系コートです。用途面でもソフトコートの汎用タイプで普及品です。
コートエースPウレタン系舗装
ゴムチップを骨材としてリサイクル利用して、1液性のウレタンバインダーで固化した透水性ソフトコートです。下地のアスファルト舗装も透水タイプにすることで、排水性が一層高まります。
スパックサンド砂入人工芝舗装
砂入り人工芝として最も改良された高級品です。特に、ナイロン繊維の使用で天然芝に近い感触が得られ、特に耐磨耗性能が向上しています。
クレイコート土系舗装
クレイコートは日本のプレイヤーには古くから親しまれている土系コート。維持管理が行き届いたクレイコートはスポーツとしてのテニスの奥深さをよく知っている人だけがわかるものです。
ウォークトップカラーシーリング材(アスファルト系)
日本国内すべての競輪場走路は、アスファルト乳剤をベースとした着色舗装材「ウォークトップ」で保護シーリングされています。
これによりアスファルト舗装面の劣化をおさえ、安全で目にやさしい走路になります。