QT工法

車道用ブロック舗装強化基盤工法

交通負荷に耐える、美しいブロック舗装を実現する「強化基盤工法」。


自然石やインターロッキングブロックなどを用いたブロック舗装の「強化基盤工法」です。基礎に厚さ3cm程度の砕石層を設け、舗設後に「QT材(ポリマー入り特殊セメントアスファルト混合物)」を浸透させることで、自動車などの交通荷重に十分耐えきれるブロック舗装を可能にします。


特長

●ブロックが破損しない
たわみ性に優れ、伝達荷重を軽減するため、ブロックの破損を抑制します。

●ブロック材質を選ばない
硬化前のQT材は流動性が高く、ブロック下に空隙をつくりません。あらゆるタイプのブロック舗装に対応します。

●QT注入後3時間で交通開放が可能
QT材は急硬化性、強度発現性に優れており、注入後3時間以内に交通開放できます。

●排水性ブロック舗装にも適用
 
●既設ブロック舗装の補修も簡単
材料は粉体と液体に分けてプレパックしています。小規模の補修の際も便利です。

●耐久性・耐寒性に優れている
特殊ポリマーの働きにより、QT層は耐水性・耐寒性に優れています。

用途

●スクールゾーン
●コミュニティ道路
●駅前広場
●駐車場
●バスストップなど

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