コンポジット舗装
コンポジット舗装
コンポジット舗装工法は、表層にアスファルト混合物を用い、その下の層にセメント系舗装を用いる舗装でコンクリート舗装の耐久性とアスファルト舗装の乗心地を兼ね備えた舗装です。
連続鉄筋コンクリート舗装
連続鉄筋コンクリート舗装
打設箇所において縦方向に鉄筋を連続的に敷設し、未固結コンクリートを振動締固めることにより、コンクリート版を設けます。横ひび割れを連続した横断方向鉄筋により分散させることにより横方向目地が必要なくなります。
スリップフォーム工法
スリップフォーム工法
スリップフォーム工法は、コンクリートの敷均し、締固め、平坦仕上げ等の機能を持つ1台の舗設機械(スリップフォームペーバ)で、型枠を設置しないでコンクリートを打設する工法です。工期短縮、労働力の省力化に寄与します。さらに型枠を用いないため型枠の高さに制限されず自由な層厚での施工ができます。
薄層コンクリート舗装
薄層コンクリート舗装
既設のコンクリート舗装の修繕で、薄層でコンクリートをオーバーレイして打ちつぎます。既設コンクリートとオーバーレイする薄層コンクリートを十分に付着させることが大切で、既設舗装面をショットブラストまたはウォータージェットで処理してから打ちつぎます。
骨材露出処理工法
骨材露出処理工法
コンクリート舗装の走行騒音低減のため表面を適度に粗面にする工法です。更なる効果として雨天時に表面排水により、視認性の向上やすべり抵抗が増加します。