沿道・道路空間環境への配慮
騒音低減
POSMAC-STは、海外で広く行われているOGFC(開粒度アスファルト混合物による薄層オーバーレイ工法)の技術に、遮水型排水性舗装POSMACの技術を組み合わせることで実現した、耐久性に優れる薄層オーバーレイ工法です。
車両走行時に路面上をタイヤが回転することによって発生する音や車両が発生するエンジン音等の路面からの反射音などを低減させる機能を有する舗装です。当社では道路交通騒音を重要な環境問題と位置づけ、今後もさらなる低騒音化を目指し研究開発を鋭意邁進してまいります。
パーミ舗装(排水性舗装)は様々な利点があり、利用されることが多くなっています。しかし通常のアスファルト混合物と比べ高価です。そこで、当社では排水性舗装を薄層化することにより機能性は損なわず、コスト縮減する工法を開発しています。
パーミツイン工法は,下層に最大粒径13〜20mmの排水性混合物を3〜5cm,上層に最大粒径5〜10mmの排水性混合物を2〜4cm施工する舗装です.パーミツイン工法は,従来の排水性舗装に比べ騒音低減効果が大きく、上層と下層の空隙容積が異なることにより,空隙詰まりを少なくする工法です。
POSMAC(遮水型排水性舗装)は、「排水性舗装」の下部に「遮水機能」を持たせる舗装です。乳剤散布装置付アスファルトフィニッシャにて、高濃度改質アスファルト乳剤(カチオンGS-C)を多量(1.2l/㎡以上)に散布し、ポーラス混合物を舗設します。散布された乳剤はタックコートとしての役目を果たすと共に、混合物下部の空隙に充填され遮水機能を有する混合物にします。
透水性レジンモルタルシステム工法は、高性能樹脂バインダーと特殊粒径の細骨材を混合した透水性樹脂モルタルを、排水性舗装の表面の間隙に充填する工法です。透水性を維持したままで、排水性舗装の路面を強化します。
水はね防止
車両走行時に路面上をタイヤが回転することによって発生する音や車両が発生するエンジン音等の路面からの反射音などを低減させる機能を有する舗装です。当社では道路交通騒音を重要な環境問題と位置づけ、今後もさらなる低騒音化を目指し研究開発を鋭意邁進してまいります。
パーミ舗装(排水性舗装)は様々な利点があり、利用されることが多くなっています。しかし通常のアスファルト混合物と比べ高価です。そこで、当社では排水性舗装を薄層化することにより機能性は損なわず、コスト縮減する工法を開発しています。
パーミツイン工法は,下層に最大粒径13〜20mmの排水性混合物を3〜5cm,上層に最大粒径5〜10mmの排水性混合物を2〜4cm施工する舗装です.パーミツイン工法は,従来の排水性舗装に比べ騒音低減効果が大きく、上層と下層の空隙容積が異なることにより,空隙詰まりを少なくする工法です。
POSMAC(遮水型排水性舗装)は、「排水性舗装」の下部に「遮水機能」を持たせる舗装です。乳剤散布装置付アスファルトフィニッシャにて、高濃度改質アスファルト乳剤(カチオンGS-C)を多量(1.2l/㎡以上)に散布し、ポーラス混合物を舗設します。散布された乳剤はタックコートとしての役目を果たすと共に、混合物下部の空隙に充填され遮水機能を有する混合物にします。
景観性
明色舗装は、明色骨材や白色顔料を使用することで路面を明るくします。着色舗装は表層に各種の着色を施した舗装でベンガラ舗装、色鮮やかなビューテックス舗装、ホットロールド舗装、塗布式舗装、スリップガードや半たわみ舗装など様々な種類があります。
透水性レジンモルタルシステム工法は、高性能樹脂バインダーと特殊粒径の細骨材を混合した透水性樹脂モルタルを、排水性舗装の表面の間隙に充填する工法です。透水性を維持したままで、排水性舗装の路面を強化します。
モイスチャロードは高粘度改質アスファルトを用いた母体アスコンの空隙を特殊な保水材で充填することにより、舗装体内に水分を蓄えます。この水分が日中の蒸発(気化熱が奪われる)することによって、舗装の温度上昇を抑制します。
工事時間の短縮
脂防水一体型アスファルト舗装は、床版上に特殊熱可塑性樹脂を多量に塗布し、基層舗設時のアスファルト混合物の熱により接着防水材を融解させ、混合物の底部に浸透させることで、床版、防水層、アスファルト混合物を一体化させる工法です。
タックファインSQ(NETIS登録No.KT-180007-VE)速分解型アスファルト乳剤 (PKM-T-Q) NETIS
タックファインSQは、アスファルト乳剤の分解時間を大幅に短縮した「高性能タックコート」です。PKM-T-Q規格に準拠した改質アスファルト乳剤と分解剤を、専用ディストリビュータで同時に散布。PKM-T本来のタイヤ付着抑制機能や層間接着性能を継承しつつ、「急速分解性」を付与します。
フルデプスアスファルト舗装は、路床上の全ての層にアスファルト混合物および瀝青安定処理路盤材料を用いる舗装です。計画高さに制限のある場合、地下埋設物が浅い位置にある場合、施工期間が長くとれない場合など施工上の制約を受ける場合にご採用ください。シックリフト工法を採用すると効果的です。
スリップフォーム工法は、コンクリートの敷均し、締固め、平坦仕上げ等の機能を持つ1台の舗設機械(スリップフォームペーバ)で、型枠を設置しないでコンクリートを打設する工法です。工期短縮、労働力の省力化に寄与します。さらに型枠を用いないため型枠の高さに制限されず自由な層厚での施工ができます。