防水・水密性

脂防水一体型アスファルト舗装は、床版上に特殊熱可塑性樹脂を多量に塗布し、基層舗設時のアスファルト混合物の熱により接着防水材を融解させ、混合物の底部に浸透させることで、床版、防水層、アスファルト混合物を一体化させる工法です。

グースアスファルト舗装は、流し込み施工が可能な作業性を有するグースアスファルト混合物を用いる舗装です。我が国では、一般に鋼床版舗装の基層に用います。混合物の敷き均しには、専用のアスファルトクッカ車およびグースアスファルトフィニッシャを用います。必要に応じて、表面にプレコート砕石を散布・圧入することがあります。

タフシャット防水工法は、3種類の防水工法があります。

粗骨材量とフィラー量の多いギャップ粒度の加熱アスファルト混合物です。耐流動性と耐ひびわれ性を兼ね備えた混合物で、耐久性があります。より多くのアスファルトを保有させるために繊維補強材(アスミック)を添加します。

お電話でのお問合せ

建設事業本部 03-3405-1813 03-3405-1813
受付時間:月~金 9:00~17:00