FRバインダーは、たわみ追従性が非常に高く、アスファルト混合物の疲労破壊抵抗性を高めることが可能なポリマー改質アスファルトです。

クイックコートは、最大粒径5mmとしたアスファルト混合物(クイックコート混合物)を既設のアスファルト舗装あるいはコンクリート舗装の上に2~3cmの厚さで施工する高耐久型の薄層オーバーレイ工法です。

脂防水一体型アスファルト舗装は、床版上に特殊熱可塑性樹脂を多量に塗布し、基層舗設時のアスファルト混合物の熱により接着防水材を融解させ、混合物の底部に浸透させることで、床版、防水層、アスファルト混合物を一体化させる工法です。

コンクリート舗装の橋梁を対象とした浸透防水型の薄層表面処理工法

タフシール・プラス複合防水工法は、アクリル樹脂系浸透型防水材 (シビルスター R) とアスファルト加熱型塗膜防水材 (タフシール) を組み合わせた複合防水工法です。

RC目地シールL字型は特殊アスファルトに熱可塑性エラストマー、ゴムなどをブレンドしたテープ状の成型目地材です。

タックファインSQは、アスファルト乳剤の分解時間を大幅に短縮した「高性能タックコート」です。PKM-T-Q規格に準拠した改質アスファルト乳剤と分解剤を、専用ディストリビュータで同時に散布。PKM-T本来のタイヤ付着抑制機能や層間接着性能を継承しつつ、「急速分解性」を付与します。

固まるアスファルト コールドパーミックスは、高耐久型常温補修用ポーラスアスファルト混合物です。従来の補修用混合物よりも強度発現が早く、長期安定性・耐水性に優れています。【バイオマスマーク取得】

加熱アスファルト混合物の所定の品質を確保しつつ、混合温度や施工温度を約30℃低減する環境に優しい技術です。

マルチレーンペーブメント工法は、縦断方向に異なったアスファルト混合物を帯状に同時施工する工法です。車両走行位置のみ高機能なアスファルト混合物を適用することでコスト縮減に効果的です。また、景観舗装等にも利用できます。

車両走行時に路面上をタイヤが回転することによって発生する音や車両が発生するエンジン音等の路面からの反射音などを低減させる機能を有する舗装です。当社では道路交通騒音を重要な環境問題と位置づけ、今後もさらなる低騒音化を目指し研究開発を鋭意邁進してまいります。

パーミ舗装は、降雨時に雨水を路面下に速やかに浸透させます。空隙率の高い多孔質なアスファルト舗装です。雨天時の視認性向上、滑り防止などに効果があります。さらに吸音効果があり低騒音な舗装です。

POSMAC(遮水型排水性舗装)は、「排水性舗装」の下部に「遮水機能」を持たせる舗装です。乳剤散布装置付アスファルトフィニッシャにて、高濃度改質アスファルト乳剤(カチオンGS-C)を多量(1.2l/㎡以上)に散布し、ポーラス混合物を舗設します。散布された乳剤はタックコートとしての役目を果たすと共に、混合物下部の空隙に充填され遮水機能を有する混合物にします。

タフシャット防水工法は、3種類の防水工法があります。

粗骨材量とフィラー量の多いギャップ粒度の加熱アスファルト混合物です。耐流動性と耐ひびわれ性を兼ね備えた混合物で、耐久性があります。より多くのアスファルトを保有させるために繊維補強材(アスミック)を添加します。

ECOバインダーシリーズは、ストレートアスファルトと同程度の温度設定でアスファルト混合物が製造できる、環境にやさしいプレミックスタイプの改質アスファルトです。

NSバインダーは、プレミックスタイプのポリマー改質アスファルトです。日本改質アスファルト協会規格のポリマー改質アスファルトIII型‐Wに準拠しています。

NSバインダーKはプレミックスタイプのポリマー改質アスファルトです。日本改質アスファルト協会規格のポリマー改質アスファルトIII型‐WFに準拠しています。

パーミバインダーKは鋼床版排水性舗装用の高粘度改質アスファルトです。

タフシャットI型は、床版面の不陸に対しても施工性が良く、養生時間の短いシート系流し貼り防水工法です。

タフシャットIII型は、シート系と加熱アスファルト塗膜系防水の特徴を生かした常温施工型のシート系防水工法です。

タフシールは、床版面の不陸に対しても施工性良く、養生時間の短い加熱アスファルト塗膜系防水工法です。

RC目地シールは、橋面舗装における地覆部目地およびセンタージョイントの雨水浸入防止用ゴム成型目地材です。

シビルスターは、鋼床版、コンクリート床版用の溶剤系接着剤です。

タフシャット導水テープは、道路橋床版防水層上に滞水する雨水等を効果的に排水するために設計されたテープ状の排水装置です。

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