経済的な管理

維持補修

クイックコートは、最大粒径5mmとしたアスファルト混合物(クイックコート混合物)を既設のアスファルト舗装あるいはコンクリート舗装の上に2~3cmの厚さで施工する高耐久型の薄層オーバーレイ工法です。

脂防水一体型アスファルト舗装は、床版上に特殊熱可塑性樹脂を多量に塗布し、基層舗設時のアスファルト混合物の熱により接着防水材を融解させ、混合物の底部に浸透させることで、床版、防水層、アスファルト混合物を一体化させる工法です。

POSMAC-STは、海外で広く行われているOGFC(開粒度アスファルト混合物による薄層オーバーレイ工法)の技術に、遮水型排水性舗装POSMACの技術を組み合わせることで実現した、耐久性に優れる薄層オーバーレイ工法です。

コンクリート舗装の橋梁を対象とした浸透防水型の薄層表面処理工法

タフシール・プラス複合防水工法は、アクリル樹脂系浸透型防水材 (シビルスター R) とアスファルト加熱型塗膜防水材 (タフシール) を組み合わせた複合防水工法です。

固まるアスファルト コールドパーミックスは、高耐久型常温補修用ポーラスアスファルト混合物です。従来の補修用混合物よりも強度発現が早く、長期安定性・耐水性に優れています。【バイオマスマーク取得】

じょく層工法とは、オーバーレイを行う場合に、オーバーレイに先立って行う下地処理工法のことです。既設舗装とオーバーレイ層の間に「応力緩和層」を設けてリフレクションクラックの抑制に効果があります。じょく層工法にはOGミックス層、SD層があります。

POSMAC(遮水型排水性舗装)は、「排水性舗装」の下部に「遮水機能」を持たせる舗装です。乳剤散布装置付アスファルトフィニッシャにて、高濃度改質アスファルト乳剤(カチオンGS-C)を多量(1.2l/㎡以上)に散布し、ポーラス混合物を舗設します。散布された乳剤はタックコートとしての役目を果たすと共に、混合物下部の空隙に充填され遮水機能を有する混合物にします。

CAMシールNEOは、セメントとアスファルト乳剤から構成されるモルタル状の材料で、劣化した舗装面等に生じた凹みを埋め、舗装面をリフレッシュさせる工法です。

FWD(Falling Weight Deflectometer)は、路面におもりを落とした時に舗装表面に発生する「たわみ量」を、複数点で同時に測定する装置です。非破壊試験であるため舗装を傷つけることはありません。試験結果を数値解析することにより、舗装の構造評価を行なうことができます。開削を伴う強度試験と異なり、低コストで多数点での評価が可能です。

路面性状自動測定車(CHASPA)はひびわれ率、わだち掘れ量、平たん性、IRI(International Roughness Index)等の舗装の維持管理に必要となる評価指標を計測する装置です。

コストダウン

クイックコートは、最大粒径5mmとしたアスファルト混合物(クイックコート混合物)を既設のアスファルト舗装あるいはコンクリート舗装の上に2~3cmの厚さで施工する高耐久型の薄層オーバーレイ工法です。

POSMAC-STは、海外で広く行われているOGFC(開粒度アスファルト混合物による薄層オーバーレイ工法)の技術に、遮水型排水性舗装POSMACの技術を組み合わせることで実現した、耐久性に優れる薄層オーバーレイ工法です。

マルチレーンペーブメント工法は、縦断方向に異なったアスファルト混合物を帯状に同時施工する工法です。車両走行位置のみ高機能なアスファルト混合物を適用することでコスト縮減に効果的です。また、景観舗装等にも利用できます。

スリップフォーム工法は、コンクリートの敷均し、締固め、平坦仕上げ等の機能を持つ1台の舗設機械(スリップフォームペーバ)で、型枠を設置しないでコンクリートを打設する工法です。工期短縮、労働力の省力化に寄与します。さらに型枠を用いないため型枠の高さに制限されず自由な層厚での施工ができます。

中折れセットフォーム工法は、横断勾配の異なる二車線を同時に施工できる工法です。通常の機械では、単一勾配での施工に限定されていました。本工法は1パスでの施工が可能です。

パーミ舗装(排水性舗装)は様々な利点があり、利用されることが多くなっています。しかし通常のアスファルト混合物と比べ高価です。そこで、当社では排水性舗装を薄層化することにより機能性は損なわず、コスト縮減する工法を開発しています。

ツインレイ工法は、2種類の異なった特性を持ったアスファルト混合物を組み合わせ2層構造の舗装体を構築し、それぞれの機能性を最大限に発揮させることを目的としたハイブリッド舗装工法です。従来の舗装工法とはまったく異なる観点から、コストの削減、工期の短縮、より付加価値の高い舗装が可能であり新しい時代に対応する様々な舗装技術の開発が期待できます。

POSMAC(遮水型排水性舗装)は、「排水性舗装」の下部に「遮水機能」を持たせる舗装です。乳剤散布装置付アスファルトフィニッシャにて、高濃度改質アスファルト乳剤(カチオンGS-C)を多量(1.2l/㎡以上)に散布し、ポーラス混合物を舗設します。散布された乳剤はタックコートとしての役目を果たすと共に、混合物下部の空隙に充填され遮水機能を有する混合物にします。

CAMシールNEOは、セメントとアスファルト乳剤から構成されるモルタル状の材料で、劣化した舗装面等に生じた凹みを埋め、舗装面をリフレッシュさせる工法です。

ライフサイクルコスト縮減

クイックコートは、最大粒径5mmとしたアスファルト混合物(クイックコート混合物)を既設のアスファルト舗装あるいはコンクリート舗装の上に2~3cmの厚さで施工する高耐久型の薄層オーバーレイ工法です。

コンクリート舗装の橋梁を対象とした浸透防水型の薄層表面処理工法

HTバインダーは、重交通路線や重荷重が低速走行するコンテナヤードなどの舗装負荷条件の厳しい箇所において、高い塑性変形抵抗性を発揮する新しいポリマー改質アスファルトです。

HS(High Stability)アスコンは、特殊熱可塑性樹脂とポリマーによる「ハイブリッド改質アスファルト」をバインダとする、加熱アスファルト混合物です。ポリマー改質アスファルトの柔軟性と特殊熱可塑性樹脂の剛性により、重荷重に対し高い安定性を示します。

大粒径アスファルト舗装は、骨材の最大粒径が大きなアスファルト混合物を用いる舗装です。骨材のかみ合わせ効果により耐流動性の優れた舗装となります。

粗骨材量とフィラー量の多いギャップ粒度の加熱アスファルト混合物です。耐流動性と耐ひびわれ性を兼ね備えた混合物で、耐久性があります。より多くのアスファルトを保有させるために繊維補強材(アスミック)を添加します。

CAMシールNEOは、セメントとアスファルト乳剤から構成されるモルタル状の材料で、劣化した舗装面等に生じた凹みを埋め、舗装面をリフレッシュさせる工法です。

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