社員が語るシゴトの“中身”

入社前も、入社後も
新入社員のことを
丁寧に見る会社です。

TSUMUGI GOTO

総務部
2022年入社

※取材当時の内容です。

入社までの時期は、何がどのように進むのか教えてください。
内定が出てから入社するまでの期間は人それぞれですが、その間私たち採用担当は様々な方法で内定者のみなさんをフォローしていきます。具体的には、フォローアップ面談や、内定者専用掲示板での情報発信、職場見学など。疑問や不安があればいつでも気軽に質問・相談してほしいですね。
例年、10月には内定式を開催しています。同期と顔を合わせる最初の機会ですので、ぜひ参加してください。
また、3月になると配属先が決まります。引越しや新生活の準備など、会社がしっかりフォローしますので安心です!
入社までの流れ 入社までの流れ
入社してから、どんな研修があるのか教えてください。
入社してすぐ、約1か月間の全体研修があります。
前半は座学形式で、そもそも東亜道路工業がどんな会社なのか、どんな事業をしているのか、就業規則や福利厚生などについて学びます。また、グループに分かれてのチームビルディングや、マナー講習も行います。
後半は、工事や製品などについて学ぶ基礎技術研修に参加してもらいます。工事現場の見学や測量体験など実際に見て触って学ぶことが多くなるので、より実践的な学びにつながると思います。
技術研修とはいっても、基礎の基礎、道路用語や道のつくり方から噛み砕いて説明しています。道路や舗装を専門にしてきた方は少ないので、講師の先輩職員も“知らなくて当たり前”というスタンスで。少しずつ道づくりのイメージを掴んでください。

全体研修

全職種の新入社員(約1ケ月間)
【社会人基礎・就業について】
  • 東亜道路工業の概要(事業内容など)
  • 社長・役員講義
  • 就業規則や福利厚生について
【舗装技術・業界知識】
  • 道路・舗装・製品の基礎知識
  • 専門用語などの学習
  • 技術研究所、砕石現場などの見学
  • 測量等の基礎的な技術研修
研修イメージ 研修イメージ

OJT

各配属先での実務研修
  • 部門に応じた内容・期間の研修
  • 実務を通しての指導
また、この研修は、約50名の同期とつながりを深めることも目的のひとつです。入社式で初めて会うわけですが、研修では新入社員同士が協力し合う場面も多く、自然と仲を深められると思います。
研修が終わると全国に配属されます。仲間と離れる寂しさはあるかもしれませんが、全国各地に同期がいるというのは心強い存在となってくれるはずです。
配属先でのはじめの頃はどんな気持ちでしたか?
これは私個人の話になりますが、初日は、「元気にしていよう」とだけ決めていました。本心では、やることすべてに戸惑っていました(笑)。社会のルールも会社のルールもわからないことばかり。そんな中、先輩社員のみなさんが優しく声をかけてくださるんです。考えて答えなきゃいけない質問ではなく、「頑張ってるね」という類の軽い声掛けが多くて、色々な方に見守っていただけている実感がありました。
OJTではずっと上司が付いてくれていて、言葉でていねいに説明してくださるので理解しやすいですし、上司がやっている姿を見て覚えられる仕事も少なくありません。自分でやってみなきゃ分からないことも多いんですが、「フォローするからやってみな」とチャレンジさせてくれるので、経験しながら課題を見つけ、ひとつずつクリアにしている段階です。
採用活動を社内から見てみて、これから面接を受ける方に何かアドバイスはありますか?
元気で笑顔の良い学生さんが多い中で、面接官が評価しているポイントを聞いていると、誠実さが一番大事なんじゃないかなと思いました。緊張してスムーズに話せなくても、一生懸命話そうとしている姿勢は伝わりますし、分からないことは分からないと正直に言える方が信頼されるように思います。
それと、もしやりたいことがあるなら、エントリーシートに書いた方がいいと思いました。叶うかどうかは別ですが、少なくとも私は「いつか採用に関わりたい」と書いて、その仕事に配属されました。東亜道路工業には自分の希望を伝えるしくみがあるくらいなので、ちゃんと見ていてくれると思います。
活躍できる場所がきっとある!

就活中のあなたへ

就活をする上で、何を軸にして進めていけば良いのか分からなくなることもあると思います。そういった時には、どれだけ周りの人が自分を見てくれるかというところを考えてみるのはどうでしょうか。東亜道路工業は必ず誰かが自分の頑張りを見てくれています。声をかけてくれます。そういった安心できる環境で自分の力を思いっきり発揮し、成長することができる東亜道路工業でぜひ一緒に働きましょう!