樹脂系
脂防水一体型アスファルト舗装は、床版上に特殊熱可塑性樹脂を多量に塗布し、基層舗設時のアスファルト混合物の熱により接着防水材を融解させ、混合物の底部に浸透させることで、床版、防水層、アスファルト混合物を一体化させる工法です。
TOAの「EGカラー」は、古くなったアスファルト舗装やコンクリート舗装を簡単にカラー化し、新しい舗装のように若返らさせることができる塗料です。長年TOAが培ってきた自転車競技場コーティング材の技術をベースに開発された「EGカラー」は、耐久性に優れ、ハイグリップで安全な路面を提供します。ローラバケなどを使い簡単に施工ができるため、専門技術者を必要としません。
透水性レジンモルタルシステム工法は、高性能樹脂バインダーと特殊粒径の細骨材を混合した透水性樹脂モルタルを、排水性舗装の表面の間隙に充填する工法です。透水性を維持したままで、排水性舗装の路面を強化します。
自然石やインターロッキングブロックなどを用いたブロック舗装の「強化基盤工法」です。基礎に厚さ3cm程度の砕石層を設け、舗設後に「QT材(ポリマー入り特殊セメントアスファルト混合物)」を浸透させることで、自動車などの交通荷重に十分耐えきれるブロック舗装を可能にします。
TOAのヒートシールド(遮熱性舗装)は、アスファルト舗装の路面上に遮熱性塗料を散布する工法です。遮熱性舗装は、日射エネルギー量の約半分を占める近赤外線を高反射することによってアスファルト舗装の熱吸収を抑えて、路面温度の上昇を抑制する働きがあります。
TOAのネイチャーコートSTは、より自然石に近い風合いを目指した、環境にやさしい水性ポリエステルエマルジョン系常温薄層舗装です。 素材にセラミック骨材を使用することにより、落ち着いた柔らかな色調と自然石の質感をもつ舗装が実現します。
TOAのネイチャーコートARは、土・砂の風合いを目指した、環境に優しい水性ポリエステルエマルジョン系常温薄層舗装材です。 素材に天然骨材を使用することにより、自然な色調と落ち着いた柔らかい質感をもつ舗装を再現します。