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 当社とコラス・ジャパン株式会社(東京都千代田区、代表取締役:長沼薫)が共同で日本国内での普及を目指している太陽光発電舗装「Wattway」は、東京都のベイエリアを舞台に、50年・100年先を見据えた未来のまちづくりを構想する「東京ベイeSGプロジェクト」(注1)の令和4年度先行プロジェクトに採択されています。
この度、先行プロジェクトの実施事業として、東京都環境局中防合同庁舎駐車場において、パネル60枚の施工が完了しましたのでお知らせします。
発電した電力については、蓄電池(容量16.1 kWh)に蓄電し、敷地内に設置した デジタルサイネージ、監視カメラ、LEDガーデンライトの電力源として利用しています。デジタルサイネージには、Wattwayの発電量を表示するなど、見学に訪れた方が環境学習をする上で役立つ情報を提供しています。
今後、実証期間(2025年3月末まで予定)内で沿岸部における耐久性検証を目的とした各種データの取得を進めるとともに、今回の大規模施工の経験を踏まえ施工の 効率化を進め、設置コストの縮減に取り組んでまいります。

(注1)東京ベイプロジェクトについて詳しくはこちら:https://www.tokyobayesg.metro.tokyo.lg.jp/

 東京ベイeSG施工完了-プレスリリース.pdf